マダライルカ数十頭が21日、台湾台北県港北提外沙灘の海岸に打ち上げられているのが発見された。救援作業は日暮れまで行われたが、9頭が死亡した。県農業局の局員によると、同様の現象は島内ではここ10年見られなかったという。
農業局の局員によると、マダライルカは全世界の熱帯及び亜熱帯の沿海に分布し、台湾周辺の海域でも多く目撃されるという。マダライルカは常に群れで行動し、船舶を追いかけ、水面でジャンプして遊ぶこともあるという。秋から冬にかけては、餌を求めて海岸付近まで移動してきて、春になるとまた深度の深い海域へ戻って行くという。
今回打ち上げられたイルカは魚群を追いかけている最中に針路を見失ったか、あるいは台風その他の原因で針路を見失ったと考えられる。(日中経済通信)